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昨日、一昨日と2日間の合宿(講習会)を開催しました。 技術講習会ではなくて、『自身のボウリングを理解する』ことを目的とした、中・上級者向けの講習会で、参加者も12名に限定した、 普段には経験できない「仕掛けに凝った」講習会です。 基本的な「3−6−9理論」「2−4−6理論」「3−4−5理論」を始め、「なぜ10ピンはタップするのか」、「10ピンのタップをストライク に変えるためにどう対処するのか」など、具体的に図示しながら、説明させて頂きました。 また、個々人の投球をビデオ撮影し、スロー再生しながら各人の回転数を計測(カウント)し、回転軸を見てどういう方向に何回くらい 回転しているか、その特徴としてどのような長所・短所が考えられるかなど解説を交えて検証し、より「ストライク率を上げるため」に、 どのような工夫が必要かを説明させて頂きました。 今回は、レーン上に「目隠し」を立てて、スパットまでしか見えない状況(ピンが見えない)をセットしたり、「3°〜6°」の角度は、どの 程度の角度なのかを「レーン上にテープ」を貼って示した上で、実際の投球を通じて皆さんに進入角度などを体感してもらいました。 初心者、初級者向けの「ボウリング教室」は数多くありますが、中・上級者向けの講習会は、あまり開催されておりませんので、現実的 には、中・上級者と言われるハイ・アベレージの選手でも「初歩的な理論」を知らないケースは少なくありません。 知っている方には復習をかねて、知らない方には現実的なケースを例示しながら、理論を解説しました。 今回の講習会が少しでも皆さんの『自己の理解』に役立ち、練習の課題を明確にし、スコアアップにつながれば幸いです。 参加された皆様、大変お疲れ様でした。 皆様からの要望があれば、要望に添えるよう、次回の開催も検討させて頂きますので、よろしくお願いします。 |