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昨夜の「センターリーグ」での出来事。
私の第4ゲーム、珍しく第1フレームから第9フレームまでストライクが続きました。 NBFの公認ゲームなら、当然「9フレームコール」がされる場面ですが、ありません。 センターに確認したところ、以前「9フレームコール」を行ったところ、お客さんから、 「なぜそんな『プレッシャー』をかけるのか」と激しい抗議があり、それ以来自粛している とのこと。 私からもお願いし、10フレームの1投目でストライクが出たら、「9フレームコール」 ならぬ「10フレームコール」を約束して、10フレームに挑みましたが、力みが入って 7本カウント、その後は「お約束」のミス。 そこで「9フレームコール」について、考えてみました。 ボウリングは、本来アベレージのスポーツです。 また、スポーツとは「楽しむ」ものであって、生死をかけて戦うものではありません。 とかく日本人は、武芸から発祥した「柔道」や「剣道」等、武術とスポーツを混同しがちです。 そして「根性」とか「忍耐」とか苦しさに耐えることを美徳とし、 勝敗や結果にこだわりがちです。 スポーツの語源は、Dis(Discover)とPortが合わさってできたと聞いています。 船乗りが港に帰り、船を下りて体を休め、余暇を楽しむとの意味であると。 ボウリングは、スポーツとして、そこに集まった面々が、それぞれの技量に応じてスコアを 競い、アベレージに応じて「楽しむ」ことが重要ではないでしょうか。 「9フレームコール」は、パーフェクトゲームのチャンスを迎えた仲間を周囲に周知し、 その「偉業」を仲間で応援しようとする発想であるなら、感謝こそあれ怒りを買うことなど あり得ないことです。 (確かに「プレッシャー」は大きくなりますが、それを楽しむ度量を持ちたいものです。) 『9フレームコール』に対してご意見をお持ちの方は、お寄せ下さい。 賛同、反論、違った見解、何でも結構です。 |